2013、潮干狩りキャンプ①

まっさん

2014年03月04日 00:29

ブログ再開したのはいいが、キャンプ関連から遠のいていた為、さて何書こうと実は悩んでいたりして・・・。

でも、そう言ったら昨年のキャンプ記事、途中で投げ出した回もあったり、まったく触れてもいないキャンプがある事を思い出しました。
とりあえずはリハビリも兼ねてそれらの記事を思い出しながら書いていくつもりですので、季節感完全無視になる事、御了承下さい。


第一弾記事は、2013/5/25~5/26に行った”潮干狩りキャンプ”についてです。

ま~~、夏してるやん。

場所は、三重県多気郡明和町にある「大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場」です。
(って思い出せるのでしょうか。)

潮干狩りは我が家の(私の)大好物な行事の一つでもあるのですが、これまでキャンプとセットで過ごした事かなく、何時かはやってみたいなと思っていたのです。

潮干狩りだけでしたら、無料の海岸を数箇所キープしているのですが、
キャンプと一緒にとなると、中々無いんですよね、これが。
足を伸ばせば、いくらでもあるのでしょうが、潮干狩りは気楽に楽しみたいって気持ちがあるので三重方面で探しておりました。



そんな時に、タイムリーな記事発見。

”とみしょるさん”がUPされた、海チカキャンプ
(スミマセン、勝手にリンクさせてもらってます)

ハイ、決定です。

このキャンプ場、プールもあって夏場は激混みキャンプ場みたいですが、前日に電話で予約すると、「混んでるのは夏だけですから、何時に来てもらってもいいですよ。大潮に合わせて来られると良いと思いますし、アウトも何時でもいいですから、ゆっくりしていって下さい」と嬉しい管理人さんのお言葉が。

やはり、良いですよね、こんなアバウト感が、一気に気に入ってしまいました、このキャンプ場。(た~~んじゅん)


で、当日。
地元のフリマに行きたいと言う良妻さんをほって置いて、何時もの、トモヤとアンちゃんを引き連れて出発です。



我が家からは、R165通って下道ばかりで2時間掛からずに到着です。

管理棟に行くと”元中日、現在阪神の福留”にソックリな管理人のお兄さんが。
ホントよく似てます。
とみしょるさんは、他の誰かに例えられてましたが、私は福留ですね。

サイト代金3000円+入村料200円×3+ゴミ処理費200円=3800円支払って受付。
まあ、設備からすれば、お安い方です。

「空いていますから、何処でも気に入られた場所に張ってもらってもいいですよ」と。

有難うございますと、サイトを選びにいったのですが、これがあまりにも空いていて、中々決められないと言う贅沢な状態に。
サイトの大きさもマチマチで、大きいものは10m×10m以上の物もありますし、ホント選び放題でした。



結局決めたのは、トイレ、炊事場が近いNo.26に。


5月でしたが、日差しは夏を感じさせるものでしたので、あえて木陰を利用するために、真ん中に松の木があるサイトに。

こんなサイトに設営する方が、キャンパーとしての腕が鳴るってものです。
いかに自然を利用して、快適な空間を作り出すかって、ね。



まずは、昼近くになってましたので、木陰で道中で買って来たお弁当で腹ごしらえ。







自然のタープは気持ちいいです。
木漏れ日が風で揺らめくのが、またいい感じですよね。



しかし、この時に気になる事が。
ここは一応区画サイトなのですが、食べてる間にも我がサイトを通り抜けて、トイレや炊事場に行く人が多い事。
フリーなら仕方ないかなとも思うのですが、チョットね。
サイトは地面の虎ロープで区切ってあるだけですから、解りづらいとは思いますが。
もう少し、キャンプ場の方にも工夫してもらえたらなって、ところです。
でも、こんなんで激混みの夏場でしたら、どんな状態になるのでしょう。
想像すらしたくありません。
(のちに、スモユリさんが大変な目にあわれたみたいで)


何か対策必要だと思い、入って来られる側に、この時から使い出したハンモックを区画イッパイの所に張って、隣にコットを置きました。

後で、コットの場所にはピルツ張ったので、それからは全く通り抜けられる方はおられませんでしたよ。

逆に注目度は満点になってしまったみたいですが。




食事も終わり、設営しようかなとも思ったのですが、時計を見ると大潮の時間が近づいてきてました。
今回のメインは潮干狩りでしたので、まずは徒歩3分で行ける海岸へ。


いい感じに潮も引いてくれてます。






トモヤは私の真似して、腰に籠巻きつけて、潮干狩りモード
アンちゃんは、ドロ遊びモード
スキに楽しんでくれたらOKって事で。


で、トモヤの格好、これが我が家の潮干狩りスタイルです。
網に一々入れるのもメンドクサイので、籠にアサリを掘り込むのです。
熊手もほとんど使わず、手袋はめた手で直接アサリを探します。
この方が、獲り逃すことが少なく、慣れてきて指に触れば、アサリかバカ貝かが見ずに解るので効率がいいんですよ。

熊手はアサリの貝殻を砕いてしまう事ありますしね。





アンちゃんは泥んこモード全快中


良妻さん見たら、泣いて喜ぶで。




トモヤは必死にアサリを探すのですが、まったくアサリは居ない様です。
やはり、みなさんの情報ホントだったみたいです。


その代わりと言ってはなんですが、こんな大きな貝が。
この時はハマグリと違うのと思い込み、この後私が大量にGetしておきました。


5月も終わりですから、もうアサリは獲られてしまったか、この年はアサリは不作だったのかもしれません。
しかし、我が家が毎年行ってる場所も年々アサリが獲れ難くなってますし、私が小さい時みたいにはもう獲れないのでしょうね。


そうこうするうちに潮が満ちてきたので、続きはまた明日って事でサイトに戻ります。


サイトに戻り、私はようやく設営に。
子供達は「暇や~~!」と言うので、「それならブログ用に、そこらの写真撮ってきて」と。
私がよく使う手です。



で、その時に撮ってきた写真がコチラ。







いや、だから、これをブログにどう使えと・・・・。

管理棟のオブジェ、撮ってきてくれました。
ま~~見事な、鹿だこと。




最後の方には、こんな写真。

だから、今度は何やねんって・・・。

お前さんは、何泣いてるの。

もう、どいつもこいつも。



あ、思い出した。
私が設営してる時、アンちゃんがやってきて、
「あっちにな、アイスあるねん。アイス食べたいから、こうて~~」
って言ってきたのでした。

「来る時にアイス買ったやん。そんなにアイスばかり食べてたらお腹痛くなるで、我慢し」と。


でその場は収まったのですが、しばらくすると、またアンちゃんが現れて、
「コレ、食べたいねん」と。


へ?とアンちゃんの手を見るとアイスが。
「お前、なにしてるんやって。それ何処から持ってきたんや。」

勝手に管理棟からアイス持ってきたのでした。
「何してるんや、アホ」


そのアイス持って管理棟に謝りに行ったのですが、管理人さんは逆に
「スミマセン、私がしっかり見ていたらよかったのに」と。
いえいえ、何をおっしゃるやら、悪いのはコチラですからと、平謝り状態でした。



その間も、アンちゃんは
「アイスほしい~~~~~~~~!」


「アホか、絶対買わへんからな!!!」


そんなやり取りが、あった後の写真だったみたいです。

娘も強情なら、その父親もかなり言い出したら曲げないもので。
ホンマに何してくれるんやって、ビックリするわ!




何時になったら、設営終わるのでしょうか・・・。








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