今回の台風18号、各地で大変な被害をもたらし、大阪に避難勧告が出されたのは初だとか。
これだけ広範囲に被害をもたらした台風は、私の人生では記憶にありません。
災害にあわれた方々にはお見舞い申し上げます。
今回の事を教訓に、今まで以上に自然に対して謙虚な気持ちでキャンプに望む必要性がありそうです。
直前の情報が入るから大丈夫と言うのは実は大きな間違いで、
早めの情報からいかに判断し、早めの行動をするか、これが一番大切なのではないかと、今回思わされました。
特に自然を相手に楽しんでる私達ですから、一般の方以上に細心の注意と判断力が必要なのではないでしょうか。
なんか難しい時代に生きてしまいましたね。
さて、気持ちを切り替えて、私は次回のキャンプに望みますよ。(切り替え早や!)
今回のキャンセルしたキャンプからデビューさせるランタンがあったのですが、そのご紹介です。
以前「COLEMAN Model 236 MAJOR」の紹介した時に、これが最後のとお伝えしましたが、それはWGランタンに限った話でして、それ以外はまた揃えていたのです。
まずは、コレ
「WINGEDWHEEL No.350」
一見、なんて事のないハリケーンランタンですが、実はコレ今では珍しい、MADE IN JAPANなのです。
最近よく見かけるのは、
私が所有してるニャーをはじめ、海外製品がほとんどです。
そんな中、このランタンを製造された会社「別所ランプ」の歴史はかなり古く大正時代から製造されています。
この「WINGEDWHEEL No.350」はいつ製造されたか解りませんが、状態からかなり古い物には違いなく、現在は入手するのが困難なモデルでもあるのです。
このREDはブログで見る事は今でもあるのですが、ブルーは見た事はありませんでした。
ふと見たオクでたまたま出品されており、格安でGETです。
サビや、塗装の剥げも見受けられますが、これも味って事で。(便利な言葉ですね)
このランタンの特色は、何と行ってもその大きさです。
私の実測で高さが185mmとかなりのミニサイズ。
ニャーと並べてみるとその違いが良く解るかと。
このサイズのLEDハリケーンランタンは見かけますが、オイルハリケーンランタンのこのサイズが欲しかったのです。
しかも、MADE IN JAPAN。これはポチるしかないでしょ。
この「別所ランプ」この型はもう製造されていませんが、現在でも大きいタイプを製造されております。
HP:
http://www.lanterns.jp/wingedwheel/hurricane.php
数少ない日本製のランタンメーカーとして、これからも頑張ってもらいたいものです。
次狙うのはREDです。
さらにあるのですが、その前に、WGランタンの236や200Aがあるのに、また購入するのってお思いの方も居られると思いますので、これらのランタンの狙いを書いておきます。
昨年行ったキャンプで心に残ってるイベントがひとつありまして、
それが青川で開催された
「青川峡キャンピングパーク2012夏至のキャンドルナイト」
イベントと言っても、WGランタン、ガスランタンを消してキャンドル、オイルランプだけで過ごそうってイベだったのです。
その時の記事はコチラ:
青川峡キャンピングパーク2012夏至のキャンドルナイト☆②
それが思いの他、幻想的な雰囲気で落ち着いた感じになり、いつかはこんなキャンプもしてみたい、そんな思いからハリケーンランタン、オイルランプを集めだしたのです。
そのオイルランプ
製造国、型番全くわかりませんが、これもオクにて購入。
アンティークな雰囲気が気に入りました。
吊り下げる事もできますし、チェーンと傘がレトロな感じを出してます。
こちらは楽天、Amazonでも購入できますが、これもオクで格安でGETです。
中国製ですが、ガラスに色が付いていて、いい感じに仕上がってます。
オイルを入れる瓶も大きいので常夜灯としても使えそうです。
こちらは、ポーランドの「Stagar社」製。
このブルーに一目惚れです。
楽天POINTを貯めて購入したのですが、画面で見るよりブルーが綺麗ですし、この三つの中では作りがしっかりしてますし、ガラスも厚い。
これが一番お気に入りかな。
他にも二色あり、揃えるのも楽しそうです。
後一品、Amazonで購入したのがあるのですが、一週間経っても届いていません。
どうしたんやAmazon。
こちらもポーランドのオイルランプ工房「Stagar社」製ですから、作りはしっかりしてそうですから届くのが楽しみ。
これらオイルランプを使って、目指しているのは
「ランプの宿」
今回のこれらの商品、すべて1000円前後で購入していますので、コレクションとして楽しむのにも安上がりです。
ビンテージランタンをコレクションする事を考えれば。
で、次、いつキャンプに行くのか、実はそれが問題だったりして。
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