私が購入したのは
こちらは、幕ストAS-60にエビ曲90°1個、半直筒 2本、トップ 1個、二つ割 1個がセットになった商品で、お得感があります。
現在の楽天で最安値ですから、シーズンに間に合わせるなら、お早めにってところでしょうか。
しかし、この薪ストは地面と近いと言う問題があり、このまま使うとサイトの芝を焦がす事にもなるでしょうし、幕に入れるとグランドシートを溶かしてしまう事もあるでしょう。
そこで、台座を設ける事に。
ユニフレーム(UNIFLAME)フィールドラック の上に設置してみました。
これが驚くほどのピッタリサイズ。
高くなった事で、薪も入れやすそうです。
ユニフレームの方もこんな使い方されるとは、思っていなかったでしょう。
これ、ホントに便利なグッズですよね。
クーラーBOXスタンドから、ステンレステーブルになったりと、使い道が多種で、収納がコンパクト。
これが無ければ、我が家のサイトが成り立たないってくらいです。
いつの間にか、我が家は四個も持ってますよ。
扉の下には100均のステンレストレイを置いて、火が落ちるのを防いでいます。
定番の扉を耐熱ガラスタイプへの取替えも行いました。
ペンチで挿し棒の下の曲がりを真っ直ぐにして、上に引き抜くだけで既存の扉は外れます。
取替えはその逆の手順で、ものの5分も掛からずに完了です。
やはり薪ストの中で燃えてる炎を見たいですものね。
炎を見るから、落ち着けるってのもあります。
煙突には、さらにこんな物を付けてみました。
やけど防止用の煙突ネットガードです。
だいたいお解かりかと思いますが、これを使って幕から出そうとしてるのです。
で、今回、実際に使ってみて、どれくらいの効果があるのか試してみました。
これで手で触れるくら温度が下がってくれるなら、後の工程がかなり楽になるのです。
前置きが長くなりましたが、いよいよ火入れ式です。
と言っても、別段何もしていないのですがね。
あえて着火剤を使わずに、新聞紙と小さい薪だけで火お越しです。
ステンレスの綺麗な輝きも、これで見納めです。
煙突から煙が立ち上り始め
あっと言う間に、炎が燃え上がりました。
う~~ん、いい感じやないの。
今回、あえて幕の中で燃やさなかったのは、薪ストに表面処理がされてあれば、有毒ガスが発生する恐れがあったからなのです。
ステンレスですから、酸化防止処理されているとは考えにくいのですが、なんらかの表面処理はされているはずですから、火入れ式は外でって事にしました。
で、記念すべき、薪ストでの最初の料理は
鍋焼きうどんでした。
そんな手の込んだ料理する余裕、今回はありませんでしたので。
調理器具としても、優れてますね、薪スト。
この時はまだ気付いていませんでしたが、
鍋の大きさに合わせ、この部分を外していくと、さらに強力な火力が得られます。
ケトルでは、あっと言う間にお湯が沸いてくれました。
中華なべでも振りたい感じですね。
一晩経つと、あのステンレスの輝きを放っていた薪ストは、
こんな色に変わってました。
これは、これで渋い感じです。
使い込めば、さらに味が出てくるでしょうね。
この琥珀色、何とも言えません。
この煙突ネットガードの効果ですが、薪ストが燃え盛ってる時に手を触れたのですが、全く熱くなかったのです。
これだけの物で、こんなに温度が下がるのって感じでした。
断熱材を巻く必要があるかなと思っていたのですが、これなら、そんな事しなくても大丈夫そうです。
とりあえず、コンパネに穴開けて、煙突ネットガードを付けた煙突を通してみるつもりです。
もう準備は整っておりますので、この3連休にでも試しに行って来ます。
その様子は、次回って事で。