ハロウィンキャンプ(薪スト火入れ式の巻)

まっさん

2013年11月02日 00:07

新幕に続いて、今回初導入したのが、念願の薪ストでした。
ある意味、コットン幕よりキャンプで使いたかったグッズです。

キャンプ始めた当初より、何時かは幕に入れるのが念願だったのですが、なかなか敷居が高く思い切れなかったグッズでした。

コットン幕を買うと決断した時から、薪ストはペアだったのですよ。

薪ストと言っても、鋳物製から鉄製、ステンレス製と各種いろんなタイプがありますし、コンパクトに畳める物もあります。
その中で私が選択したのが

ホンマ製作所 ステンレス 時計1型薪ストーブ AS-60


鋳物製は、重たく積載の問題でボツ。
鉄製は安くていいのですが、耐久性と言う点では、どうなんだろうと。
で残されたのは、私の大好きなステンレス製。
これなら焼きが入っても錆びる事は無いでしょうし、鉄製よりは長持ちするだろうと。
薪も40cmが入る大きさが欲しく、信頼の日本製と言う事で、ホンマ製作所のAS-60となったのです。


私が購入したのは



こちらは、幕ストAS-60にエビ曲90°1個、半直筒 2本、トップ 1個、二つ割 1個がセットになった商品で、お得感があります。
現在の楽天で最安値ですから、シーズンに間に合わせるなら、お早めにってところでしょうか。



しかし、この薪ストは地面と近いと言う問題があり、このまま使うとサイトの芝を焦がす事にもなるでしょうし、幕に入れるとグランドシートを溶かしてしまう事もあるでしょう。
そこで、台座を設ける事に。
ユニフレーム(UNIFLAME)フィールドラック の上に設置してみました。
これが驚くほどのピッタリサイズ。
高くなった事で、薪も入れやすそうです。
ユニフレームの方もこんな使い方されるとは、思っていなかったでしょう。



これ、ホントに便利なグッズですよね。
クーラーBOXスタンドから、ステンレステーブルになったりと、使い道が多種で、収納がコンパクト。
これが無ければ、我が家のサイトが成り立たないってくらいです。
いつの間にか、我が家は四個も持ってますよ。

扉の下には100均のステンレストレイを置いて、火が落ちるのを防いでいます。




定番の扉を耐熱ガラスタイプへの取替えも行いました。



ペンチで挿し棒の下の曲がりを真っ直ぐにして、上に引き抜くだけで既存の扉は外れます。



取替えはその逆の手順で、ものの5分も掛からずに完了です。



やはり薪ストの中で燃えてる炎を見たいですものね。
炎を見るから、落ち着けるってのもあります。





煙突には、さらにこんな物を付けてみました。
やけど防止用の煙突ネットガードです。


                 

クローム煙突ネットガードφ106×長さ540mm ...
価格:1,400円(税込、送料別)


だいたいお解かりかと思いますが、これを使って幕から出そうとしてるのです。
で、今回、実際に使ってみて、どれくらいの効果があるのか試してみました。
これで手で触れるくら温度が下がってくれるなら、後の工程がかなり楽になるのです。



前置きが長くなりましたが、いよいよ火入れ式です。
と言っても、別段何もしていないのですがね。

あえて着火剤を使わずに、新聞紙と小さい薪だけで火お越しです。



ステンレスの綺麗な輝きも、これで見納めです。






煙突から煙が立ち上り始め





あっと言う間に、炎が燃え上がりました。
う~~ん、いい感じやないの。



今回、あえて幕の中で燃やさなかったのは、薪ストに表面処理がされてあれば、有毒ガスが発生する恐れがあったからなのです。
ステンレスですから、酸化防止処理されているとは考えにくいのですが、なんらかの表面処理はされているはずですから、火入れ式は外でって事にしました。



で、記念すべき、薪ストでの最初の料理は



鍋焼きうどんでした。
そんな手の込んだ料理する余裕、今回はありませんでしたので。




調理器具としても、優れてますね、薪スト。

この時はまだ気付いていませんでしたが、
鍋の大きさに合わせ、この部分を外していくと、さらに強力な火力が得られます。
ケトルでは、あっと言う間にお湯が沸いてくれました。
中華なべでも振りたい感じですね。








一晩経つと、あのステンレスの輝きを放っていた薪ストは、

こんな色に変わってました。
これは、これで渋い感じです。
使い込めば、さらに味が出てくるでしょうね。





この琥珀色、何とも言えません。


この煙突ネットガードの効果ですが、薪ストが燃え盛ってる時に手を触れたのですが、全く熱くなかったのです。
これだけの物で、こんなに温度が下がるのって感じでした。
断熱材を巻く必要があるかなと思っていたのですが、これなら、そんな事しなくても大丈夫そうです。
とりあえず、コンパネに穴開けて、煙突ネットガードを付けた煙突を通してみるつもりです。


もう準備は整っておりますので、この3連休にでも試しに行って来ます。
その様子は、次回って事で。







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