2014 紅葉狩りキャンプ ①

まっさん

2014年12月01日 02:28

2014.11.22~11.24に半年振りのキャンプに行ってきました。
コレまでにも、計画したり実際に予約した事もあったのですが、見事に仕事が入ったり、会合が入ったりと、
今年はどうしてこれだけプライベートな時間がないねんと嘆くばかりでした。

逆にキャンプ予定入れて、ポシャッた時の精神的ダメージが大きいので、最近は予定どころか、あえてキャンプネタからも離れる様にしてたくらいです。

皆さん、自由に行ける今が一番幸せな時ですよ。大切に思い出作って下さいね。


しかし、今回はもう無理矢理にでも、絶対に行ってやる
と硬く心に決めた予定だったのです。
(案の定、土曜日仕事出てくれるかと言われたのですが、丁重にお断りさせて頂きました)

残すは地域の役員の会合
いきなり前の日、当日に電話が掛かってくる事もありましたので、前の晩からそ~~っと携帯の電源を切っておきましたとさ。
(やってられるか~~~!とどれだけ叫びたい事か)
我が家には休みにしたい事があるんや!と。

そんな悶々とした気持ちを晴らすべく、ようやく行けました。




いきなりトップ画像、私のブログでは珍しい物を採用してしまいました。
たぶん、この先にもこんな画像がUPされる事はないでしょう。

これが夫婦生活15年の距離感

トモヤが撮ったんだと思いますが、家に帰ってから気付きました。
トモヤにとっては、こなんでも、お父さん、お母さんには変わりない二人です。
どんな気持ちで撮ったんやろと少し、ドキッとした写真で今回のキャンプの始まりです。


場所は愛知県の設楽オートキャンプ場

しかし、奈良にも昨年行った落ち葉狩りーみのずみACみたいに紅葉が有名な場所があるのに、なぜワザワザ愛知まで?
たぶん、そう思われた方も多いのでは。

事の経緯は次の通り

・10月の終わり頃に、長男が友達とボーリングしに行きました。

・そこで何やら抽選があって、「ストーンミュージアム博石館 ペア御招待券」をGET

・石やら貝殻集めが大好きな良妻さん、「行きたいわ~~ここ」と完全に招待券に食い付きました
(多分場所は全く解って居なかったと思います)

「お前、ここ中津川やで?どれだけ掛かるか解ってる?」

「ワカランけど、アンちゃんもトモヤも石、好きやし連れて行ってやりたわ~」
(一番行きたいのは、アンタやろ)

キャンプに行くついでやったら、行っても良いで。


と、確かこんな感じやったと思います。


後は日程と、何処のキャンプ場にするかです。
招待券の有効期限は今年の12/28まで。
12月は休みと言う休みが役員関連の予定で埋まってます。
距離的にも一泊はキツイだろうって事で11/22~24の3連休に。

問題はキャンプ場。
中津川近辺のキャンプ場は10月いっぱいで営業を終わられてる所が多いのに加えて、御嶽山の噴火ですから。
アンちゃんと初めて二人で行った”椛の湖オートキャンプ場”は開いていたのですが、HPで確認すると今年は護岸工事の影響で湖の水位がかなり下がってるらしく、今回はヤメ。

時期的に、紅葉がまっさかりでしょうし、どうせなら紅葉も楽しみたいなと。
そこで思い出したのが、昨年、よんピースさんが記事にされてた設楽オートキャンプ場

サイトから紅葉が楽しめて、中津川にもそれ程離れていませんから、中日にでも行けそうです。
なにより11月から冬季の間はサイト料金が半額だとか。

決定です。



当日、予約確認時のメールで「ご利用日は豊田市足助町の香嵐渓がかなり渋滞すると思いますので香嵐渓は迂回して頂いた方が早く到着できます。
国道153号線に迂回路の案内が出ております。」
との御連絡頂いておりましたので、遠回りになりますが中央道を通って、恵那ICからアクセスする事にしました。

他県から行く者は、こう言う情報が全くわかりませんから、こんなキャンプ場のお心使いは嬉しいものです。



コチラのキャンプ場、名倉川に向かって段々状にサイトが並んでます。
多分昔は棚田だったのを整地されたのでしょう。
予約時に「少しでも大きいサイトを御願いします。」と言っておいたので、一番上の13番サイトを指定されました。
行ってみると、確かに大きいですが、縦に長く横に森が茂っており、開放感と言うにはもう一つかなと、一つ下の14番サイト(印)に変更して頂きました。(夏場には涼しくて良いサイトだと思いますよ)

それに、こちらのキャンプ場、トイレ(_印)が一箇所なのです。
アンちゃんにとっては少しでもトイレが近い方が良いかなって。


サイトの目の前には






地面には紅葉の絨毯



キック!!

                          マウスオーバー


誰もいないサイトの一角には落ち葉が集まっていて、子供達がはしゃぎ回ってます。



















あ~あ、遂には落ち葉のベットに潜り込んでるし。
か~ちゃんに怒られてもしらんでって、撮影者良妻さんでした。

でも、気持ち良さそうやんか。
そうか、私一人で設営してる時の楽しそうな声は、こんな事してたんやな。
こんな事許してくれる、か~ちゃんに感謝しいや、お前ら。


そう、久しぶりすぎて、トモヤ君は設営時の自分の役割を完全に忘れているのでした・・・。
まっ、いいか。




出来上がったサイトは何時もの組み合わせ。
今回はやけに良妻さんが手伝ってくれたので、手順を忘れていたのにも関わらず、結構短時間で出来上がりました。











お約束のハンモックも設置して、準備OK。





一年ぶりに復活の”デイジーチェーン”
昨年マイアミで景品に出してから、我が家にはデイジーチェーンがなかったのです。
で全く同じ材料で復活させました。
(って、あれは誰の元に嫁いだのか、実は知らないのですが)




前記事で、Newアイテム一つ紹介しきれませんでしたが、やっと御紹介です。


ウッドポール242 Roost Outdoors


コットンタープにはやはりウッドポールでしょうと、Kari Diamondを購入した時から思っていたのでした。
当初、自作で皆さんが造っておられる様に、私も自作する予定だったのですがポールの繋ぎの加工精度に自信がなく、購入しました。
よくタモ材を削ってステンレス丸棒で繋いでおられますが、削りすぎるとグラグラするでしょうし、キツメだと雨に濡れた際に木材が膨張して抜けなくなるかもって心配があったものですから。
購入先はRoost Outdoors




[Wood pole242]
●サイズ 242cm(3本連結時: 91cm×2本 + 60cm×1本)×φ28mm
91cm×2本で182cm
91cm + 60cmで151cmとしても使用可能
●収納時 94cm
●重量 約1.1kg
●材質 天然木(ホワイトアッシュ)、真鍮




接続はネジ式
これを私もやりたかったのですが、どうしても加工精度に自信がなかったのです。




一番下のポールには補強保護の意味から、エンドポールキャップを自分で付けました。



φ28mmの物も探せばあるのでしょうが、今回はφ32mmの物をポールにテープを巻いてサイズ調整して付けています。




収納袋はKari Diamondのポールが入ってた袋がそのまま使えました。










ポールが変わると、タープの雰囲気も変わります
なかなか良い買い物だったんじゃないかと。

Roost Outdoorsさん、個人でやっておられる感じで他にも魅力的な製品がありますので覗いてみて下さいな。




今回、心待ちにしてたキャンプですが、家族の中で一番楽しみにしてたのは、やはり




アンちゃんでしょう。

4月以降、「いつキャンプいくの?」
「また、あの娘にあいたいねん」
「こんど、また海のキャンプいこ~~」


そんな問いかけばかりでした。
その度、「また今度な。」「今暑いから、涼しくなったら行こうな。」
とやりすごしていたのですが、最近は独り言の様に

「もうアンちゃん、キャンプに行けへんねんや」って言ってるのを聞いて心が締め付けられた事もあったのです。

これまであれだけ行ってたのに、急に行かなくなったらアンちゃんにとっては理解不能ですよね。

そんな言葉聞いたら、何もかものシガラミ脱ぎ捨てて、絶対に連れて行ってやるって思ってしまうのも私です。









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