2014 紅葉狩りキャンプ (帰り道編)

まっさん

2014年12月26日 21:21

私にしては、かなり頑張って短期間に仕上げる事が出来た、”2014 紅葉狩りキャンプ”

久しぶりに書いた物だから、キャンプブログと言うより、
家族日記になってしまってますね。

おや?前からか。(´▽`*)アハハ
一風変わった父親目線のみの記事なのは、御存知の通り。
施設の紹介なんて、大の苦手でして、読んでる下さってる方の何の参考ににもなってないブログ。
申し訳アリマセン。


そんなブログに、唯一口を挟むお方がおられまして、そう、
良妻さんです。

今回も、書く前から、

「アンちゃんのリスの写真は、コレがいいな」

「トモヤ、カッコよく写ってるやんか、コレは絶対に使ってや」

「私の余計な事は、書かんでイイで!!」

(だったら、余計な事しなや)

「お父さん、ヘンコなんやから、あんまり書き込まない方が、エエで」

「ほっとけ!いまさらオチャラけた記事書けるか。」

「俺は、何十年後かに子供達が読み返してくれた時、あの時の俺の気持ちを子供達に知ってもらえる事を期待して書いてるの」



等々、書いてる横でうるさい、うるさい。

「そんなに気になるんやったら、自分でブログ書いたらいいやんか!」

ってなるのも何時もの事。

「でも、変な暗号みたいな文字書いてるやんか、あんなん解らへんわ~」

「あれは、文字を大きくするとか、色つける命令みたいなもんで、選択したら勝手に付くんやって」

「普通に文章書いたら良いだけやから、やってみいや」
(まぁ、その普通の文章を書く事が一番の問題であったりしますが)

と説得し続けて、はや2年。
期待できません。
ホントは、静かに書きたいのですけどね、ブログ。


間違いなく、我が家でキャンプ中にブログを一番意識してるのは、良妻さんです。


で、今回も書き終わって、いきなりクレームがきました。
「帰りの温泉の記事ないやんか」

解った、解りましたよ、書きますよ、書けばいいんでしょ。



電車の駅名になってる温泉





「花白温泉」http://hanashiro.net/index.html
に立ち寄ってみました。


明智鉄道の無人駅花白駅前にある日帰り温泉施設
ホントは温泉から出てくるまで、駅が横にあるとは知らなかったんですけどね。




いわゆるスーパー銭湯とは趣がまた違った、こじんまりとした感じ。
こう言う方が私は好きです。


大人540円、子供320円(税込)
ボディーソープ、シャンプー、ドライヤーは備え付けてありますので、御心配なく。

最新式の設備とは言えませんが、設備の古さもレトロな味となっています。


こちら、薪で温泉を加温されており








地元の方なら、軽トラ一杯分の薪で入浴券と交換なんて面白いサービスも。
キャンプで余った薪持ってきたら、タダか。
なんて一瞬喜んだのですが、地元限定で、量もお話になりません。

キャンプの帰り道に温泉に入った時と、入らなかった時の翌日の疲労感がまったく違ってきますから、多少帰るのが遅くなっても我が家は立ち寄る様にしてるんです。


温泉出て、縁側で涼んでると子供達が駅を発見して、大喜び。
しばらくすると、電車までやってきて気分は最高潮。








て言うか、アンちゃん、あんたそれビビッてるやろ。





こんな風景見て「♪思えば遠くへ来たもんだ」を口ずさみたくなったのは、歳を取った証拠かも。



後日、撮り溜めていたBSジャパン「聞きこみ!ローカル線 気まぐれ下車の旅 #29」見てると、この温泉が出てきて、みんなでビックリ
この明智鉄道はこれからの帰り道の恵那駅まで続いてた様で、子供と良妻さんを電車に乗せて、私が車で追いかけるってもの楽しかったな、なんて。

こんな偶然も楽しいものです。



今年も残すところ、あと数日。
年末のあわただしさの中、今年も年越しキャンプを目論んでいたりします。
東の方へ遠出する予定なのですが、その予約を取ってくれたのが良妻さんでして。
電話で予約した翌日にメールで「満員」ですとの連絡もらったりして、ホントに取れてるのか一抹の不安があるのですが。

でも、昨年から行きたかった、このキャンプ場。
楽しみに日々の励みにしております。


この一年、これまでにも漠然と思ってた、我が家のキャンプへの取り組み方、ブログへの考え方、それが確立した一年でもありました。
キャンプくらいは、気を使わずに家族皆で楽しもうや。
あくまでも、キャンプは余暇、生活の主体にはならないって、ね。
現実逃避も必要だけど、現実をもっとシッカリ見つめて行かなければ家族の進む道が見えてこないってのも知らし召させられました。


あまり記事もアップ出来ませんでしたが、こんな”へんこ”な記事を読んで頂き有難う御座いました。
これからも、こんな感じで、私自身のコダワリを前面に打ち出した記事を書いていくつもりですので、よろしければ、また。



それでは、みなさん





「良いお年を」









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