なんやかんや言って、一番落ち着ける場所①

まっさん

2015年04月20日 06:31

やはり、我が家にとってキャンプに復帰してきたと言っても、ココに行ってないってのは、ワサビのない寿司、紅生姜のない豚骨ラーメンみたいなものでして。(どんな例えやねんって(^-^))

何故かとは、もやは言いません。
落ち着ける理由はハッキリと我が家では認識している、場所
我が家のキャンプの原点の場所


「志摩オートキャンプ場」へ2015/03/21,22に行って来ました。



現時点でのキャンプ主力メンバー全員参加。

初めて行くキャンプ場の「どんな所なんやろ?」ってワクワク感も楽しいものですが、行き慣れた場所に落ち着いた感じで行くのも、これはこれで気負いが無く自然体で行けるんですよね。

あまりに自然体すぎて、出発が10時になるのはココへ行く時の定時にもなってますが。^^;

何時もの様に、久居から伊勢自動車道乗って

何時もの様に、玉城ICで降りて

何時もの様に、丸義商店で牡蠣とお刺身買って

何時もの様に、車内で喧嘩しながら(vs夫婦、vs兄弟、vs母子)

何時もの様に、14時に到着です。(^-^)v


受付に行くと、お久しぶりの「ミカ」さん
何時もの笑顔で迎えて下さいました。
いろいろ御心配や、御迷惑掛けた事が、ずっと私の心の中でシコリとして残っておりましたが、この笑顔で張り詰めていた物が解けた様なそんな感覚に。

こうして家族揃って、顔を見せる事が、今回のキャンプの最大目的でもあったのです。




二日前に予約した事もあってか、サイトは電源付きの一番奥のB-17。
トイレに遠い不便さはあるのですが、志摩ACで一番静かに過ごせるサイトでもあり、実は私が一番好きな場所でもあるのです。

今回は雨の予報が無かった事もあって、珍しくタープを張らず空の下で過ごして見る事に。
結果ですが、タープが無いとどうしてもキャンプグッズが夜露に濡れてしまい、はやりタープはあった方が私はいいです。




コレも使い始めて丁度一年。
薪ストの上オンリーですが、良い感じに色も変わってきてくれました。
さらなる渋い色に変わっていってくれるのも楽しみの一つ。



この週は春キャンイベント2015が開催されておりました。

今回は志摩ACに来る事で目的の80%は達成されておりましたので、あえて夫婦は参加せず、のんびり過ごさせてもらいましたが、どうやら子供達はチョコチョコ行ってたみたいで、志摩ACさんの記事に子供達が写ってますね。(^-^)
我が家は2012年のこのイベントがアンちゃんのキャンプデビューでもあり、思い出深いイベントでもあったりします。


当時のレポ
春キャン 2歳娘のキャンプデビュー①



その当時の2歳のアンちゃん。こんな時期もあったんや~~。今じゃもう良妻さんをしのぐほどの煩さでシャベクリまくっておりますが・・・・。^^;

最近の我が家の定番の掛け合い
シャベクリまくってるアンちゃんに良妻さんが

良妻さん
「アンちゃん、五月蝿い!少し静かにし!!」


「お前も、五月蝿い」

良妻さん
「・・・・。」


こうして振り返ってみると子供の成長の早さには驚かされます。
でも、直ぐに当時の様子を振り返れるのもブログやってたお陰ですね。



そう、そう、設営中にアンちゃんがどうしても私とキャンプ場の散策に行きたいと言い出し、渋々付き合ってあげました。
すると、見覚えのある女の子と男の子が。
アンちゃんを見つけると、「あ~~~、アンちゃんや!!」
そう、ひでっちさんの子供さんでした。

サイトに連れて行ってもらい、久しぶりの、ひーこさんと御対面。
一昨年の11月以来です。

ひでっちさんはお疲れでお休みだったのにも係わらず、お顔を見せて頂き、有難う御座いました。
また、後ほどと。


設営終わり、ひでっちさんのお子さん達が訪ねて来てくれました。


こうした偶然の再会もいいものです。


しばらくして、ひでっちさんも来て頂きいろいろお話を。
その中で、ひーこさんの手術の件を伺い、驚く私たちでした。
私達夫婦共に、手術入院を経験しており、双方のお気持ちが解るだけに。
本人は勿論大変ですが、周りの家族も大変ですから。
幸い、無事退院された御様子で安心しましたが、無理せず、あせらず、ゆっくり養生して下さいね。




そうこうしてるうちに、夕暮れも近くなり、今回の目的の後の20%を達成する為に、あずり浜へ良妻さんとお出かけです。
のんびりしながら、あずり浜で写真を撮ろうってのが私達の目的でもあったのです。











道中、春を感じながら







堤防一面に広げてあった、この物体。何だと思います?

なんとこれが「ひじき」なんですって。
ちょっと想像出来ませんね。
生ひじき、初めて見ました。




































撮影よりも、浜に落ちてる貝殻を入れる為の容器をGETしてる御様子

























途中から合流してきたトモヤに至っては、撮影より流木集めに夢中でして。
もはやカメラは邪魔者以外の何者でもないようで。^^;






持って帰る入れ物がないので着ていたジャンパーで包む事にしたようですが、
外側で包むやろと言う、ひーこさんと私に対して良妻さんは内側で包みたいみたいで。
「だって、外側汚れたら洗わなアカンやん」
いや、いや、内側やったら洗わないつもりなのかと・・・・。

この辺の感性が未だに、よ~~~~~~~ワカラン。






久しぶりに、夏、あずり浜で遊びたくなってきました。






キャンプ場に戻る頃には日もすっかり落ちて、あちこちのサイトからは夕飯の匂いが漂ってきます。

何故か、夕暮れのこの時間が志摩ACの一番好きな時間帯であったりします。
他のキャンプ場ではこんな感覚になれないのですが、時間がゆっくり動いてる様な、そんな錯覚に落ち入れるトワイライトゾーンなのです。

上手く表現出来ませんが、これを体感したいから通ってるのかもしれません。私。








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