ホームセンターを訪れた時に、たまたまお安いスノコを見つけ購入し、それを使っております。
材料買って、自分で作るより間違いなく安いお値段でしたので。
苦労したポイントと言えば、接合部分の留め金の固定方法ぐらいでしょうか。
フレームは折りたたみ式にする事によって、収納スペースが小さくなります。
長男の小刀セット持ち出して来て、金具を取り付けた状態でサイドフレームが平らになる様に、削っていきます。
中学の技術以来の小刀の使用。
最近のコレらの道具も使いやすく安全になってますね。
その事に感心しながら、懐かしく掘り進めていきます。
ここまで出来れば、後は真鍮の釘で両方のフレームをつないでやるだけで完成です。
二つのスノコは折りたたんだフレームの内部に納まりますから、積載にもさほど問題はなさそう。
組み立ては、開いたフレームに上下それぞれのスノコを載せてあげるだけです。
組み立て時 最大幅:610 奥行き:340 高さ:470
積載時 幅:90 奥行き:340 高さ:610[単位:mm]
です。
スノコの底とフレームに渡した繋ぎがガッチリ組み合わさっていますから、見た目以上の強度もあります。
ジャグとジャグ受け、ケトルと水関係の用品をまとめる事ができ、いい感じになったんじゃないかと。
得意の自己満足の世界に浸っていたのですが・・・。
ここで、ふと
「あれ、そう言えばこれからの時期はユニのキッチンテーブル持って行くから、その中段の棚をジャグ置きにしてたよな」と
薪スト積載時にはスペースの問題でキッチンテーブルは持っていけませんでしたが、これからの時期には活躍してもらうのですよ。
「あら~、秋まで使えない物を作ってしまったか」と。
しばらく、呆然とジャグスタンドを眺めていたのですが、
「おや?、ちょっとまてよ。キッチンスタンドの奥行きっていくらだったっけ?もしかしたら・・・。」
ビンゴです。
見事に入ってしまいましたよ。
ホントに計算でも何でもなく、ただの偶然です。
シンデレラフィットとはこの事でしょう。
以前から、キッチンテーブルの下のスペースが勿体無いなと思っており、コンパネでも渡そうかと考えた事もあったのですが、思わぬ形で解消されてしましました。
下のスノコには、ダッチも置けますし、何かと使い勝手が良さそうです。
上のスノコにはこれまで引っ掛けていたピンクの籠を置けます。
でも、そろそろこのピンクの籠も卒業かな。浮いてしまってきたしね。
籐のカゴにでも替えてみようかなと思ってます。
後は、ニス塗って、新しいロゴでも入れてみようかなと。
さあ、私は明日(今日)から
田んぼの四日間。
みなさんは、出撃されるのでしょうね。
運転気をつけて楽しんで来て下さい。楽しいレポ楽しみにしております。
私は、次にキャンプに行った時のサイトをイメージしながら夜な夜な自作の宿題に励みます。