外の気温は15℃ですが、幕内は締め切っておくと30℃over。
入り口は寝る時まで開けたままでした。(まだまだ時期的に薪ストは早いみたいです)
その室内では、こんな状態に。
あーちーファミリーにも、薪スト体験して頂きました。
薪ストに興味津々のあーちーパパ。
もう、この場からポチッてしまいそうな勢いでしたが、ママさんの賛同を得るため、一生懸命プレゼンしてる姿が微笑ましくも思えたりして。
でも女の子って、踊ったり歌うの大好きなんですね。
三人そろってオンステージ状態ですよ。
我が家はアンちゃんが初の女の子だったので、コヤツは特種なんやろか思ったりもしてたのですが、やはり女の子ってこんな感じなんやなってのが解ったりして。
あーちゃん、ちーちゃんもベットがあるのが楽しかったみたいで、飛び跳ねて踊って歌って。
こうやって見ると、テント内は子供部屋みたいですね。
しかし、ドアを開けていたにも関わらず、室内は25℃以上の中で騒いだからか、あーちゃんが鼻血を出してしまいました。
熱すぎにも問題ありです。
やはり外の温度が10℃以下にならないと、薪ストは入れるのアカンかもね。
途中、明日の地域のお祭りに参加予定のトモヤを家まで送って帰った時には、あーちーパパに薪ストの世話を任せたりして、ご苦労掛けました。
祭りと言っても、昔から続いてる伝統的な物でもなく、各大字が出店を出して、バザーを開くだけですから正直、私は飽きているので行きません。
他の地域から来られる方にとっては、楽しい行事かもしれませんが、住んでる者にとっては、どうでもいい催し物です。(ハッキリ言い過ぎ?)
良妻さんは婦人会の役員していますので、前日の準備から当日と大忙しだった御様子です。乙!
トモヤにとっては、年に一回の、お母さんに
”やいやい”言われずに買い物出来る日ですので、凄く楽しみにしてる日でもあるのです。
トモヤを送って行った後は、
susu7770さんが持ってきて下さった薪を使って、焚き火も楽しみました。
この時期は、焚き火がBESTですね。
暑過ぎも無く、寒すぎも無く、なんとも言えない気持ちいい空間でした。
かなり大量の薪を持って来て頂いたのですが、良く乾燥していたのもあって、夜の1時までで全て使い切りました。
susu7770さん、有難うございました。
子供達は騒ぎ疲れたのと、薪ストの暖かさにやられ、寝るでと言わなくとも、次々に出航していってくれました。
翌朝、薪ストを燃やし続けたおかげで、暖かい朝を迎える事ができました。
室内は25℃、薪ストの近くは30℃近くあります。
外は13℃。凄い効果です。
でも、暖かさを保つには、数時間毎に薪を追加する必要がありますから、これから冬本番に使って行くには、就寝時の工夫が薪スト以外にも必要みたいです。
石油ストーブと併用するとか、電源サイトならホットカーペットを使用するとか、もっと持ちのいい薪を使って追加する間隔を長くしなければ、熟睡は出来ないでしょうね。
これなら、これまでの装備と変わらなくなってしまいますが、薪ストを使う事の趣と、絶対的な暖かさを知ってしまったので、私は使っていくつもりです。
でも、これから購入を検討されている方は、この辺も考慮された方がいいと思いますよ。
寒くなれば寒くなるほど、キャンプ場での朝は気持ちいいものです。
ママさん自作のコットンタープを使っての、ピルツの入り口への張り方を試しておられます。
いい感じやないの。
でも、これで試作らしく、さらなる進化をとげたタープが見られる可能性もあるそうな。
羨ましい限りです。
mabioさんが何時も撮られてる角度から、フィールド全体を。
しかし、測った訳でもないのに、見事に等間隔に設営されてますね。
適度な距離感。
ここに来られる方は、解っておられる様です。
アンちゃんがまだ寝ている間に、こんな事もしてみました。
薪ストを、ファイヤープレイステーブルで囲ってみたのです。
だって、薪ストの周りで
こんな事してくれるのですから。
熱いとは解っていても、何かの拍子で手を突くかもしれませんし、完全ではありませんが少しでもガードの役割で。
この時は薪ストに火が入ってましたので、この形にしか設置できませんでしたが、寸法的には斜めでなくとも入るはずでしたので、最終的にこんな形に設置しました。
フィールドラックに完全に薪ストを載せる形にする事で、ファイヤープレイステーブルの中にスッポリと納まってくれました。
幕からは400mm離した状態で設置できます。
このテーブルの上で、食事をとれたら便利なのでしょうが、燃え盛った状態では、とても熱くて食べるのはむりみたいですわ。
しかし、テーブル本体は何処触っても熱くありませんでしたので、ガードと言う目的は達してくれてます。
ネットで完全に囲ってしまうのが、ホントは一番安全なのでしょうが、触ったら熱い、って解らす意味でもこれ以上はするつもりはありません。
世の中に完全に安全なものなど無い、自分の身は自分で考えて守れってのが、私の考えですので。
親が思っている以上に、子供達には学習能力がありますからね。
何もかも親に対応してもらって、いざ自分一人で世の中に出た時に、何も出来ない、何も対応出来ないなんて、そんな人間にはなってもらいたくないのです。
高さ的に、薪ストの空気調整窓がテーブルに当たって開く事が出来ないかなと心配したのですが、
偶然にも大丈夫でした。
後一点、熱に対する問題で、薪ストの下にはOSB合板を敷いて熱の伝わりを防いだつもりでしたが、触るとかなり熱いのです。
触れるのですから、100℃には達してないと思うのですが、前記事のコメで、ぽんかんさんに指摘して頂いた様に、さらに難燃性のシートを敷いた方が安全みたいです。
思った以上に、子供達が興味を示しますので、薪ストの窓が全開の状態が多く、薪がハゼて火の粉が下に落ちる事があるかもしれませんのでね。
既に対策済みですが、それは次回以降の記事で紹介していくつもりです。
この日には、あーちーファミリーが昼から幼稚園のバザーがあるらしく、朝から撤収を始めておられます。
その間、あーちゃん、ちーちゃん、アンちゃんの三人は、さらに絶好調。
普段はお兄ちゃんばかり相手にしてる、アンちゃん、やはりお姉ちゃんが居てくれると楽しい様です。
見てるだけで、私も楽しくなってしまいますね。
こんな感覚は女の子だからこそでしょうか。
そうこうしてると
遂に採寸しだしたし。
アンちゃんに
「おっちゃん、何してるの?」と言われながら、必死に測っていましたわ。
その後、どう言う展開になったのかは知りませんが、この時には23に薪スト入れる気満々のあーちーパパでした。
せっかく楽しく遊んでいたのですが、あーちゃん、ちーちゃんともお別れです。
またね、次回はあそこやねと、次の再開を約束して。
有難うね、あーちーパパファミリー、また遊んでやってね。
いつまでも、アンちゃんの
「バイバ~イ」がこだましてる、フィールドでした。
あなたにおススメの記事