男キャンプだったはずが・・・。

またまたキャンプと関係ない話になってしまいますが、
気になってる事を書き綴っておきます

一ヶ月ほど前に、突然タスクに現れた「Windows 10を入手する」というメニュー
（我が家はWindows7）

Microsoft初のOS無償アップグレードがこの7/29から始まります

太っ腹やん、Microsoftとも思ったのですが、よくよく考えれば、安易にアップグレードして良いものなんでしょうか？

これまでにも、Microsoftは劇的にOSを変化させてきた経緯があり、その度にエンドユーザー側である私達が使いこなすのに苦労してきたものでした

私のOSの経緯は
Windows95→WindowsXP→Windows7
と来ています。
多分、一般の方よりOSの種類は少ない方かと
Windows2000、WindowsVista、Windows8を使っておりませんので

もちろん、有償アップグレードが勿体無いって考えもあったのですが、一番はPCスペックが新しいOSを使いこなせるかが、心配だった事が大きいのです。

Windows8が発表され、初めて触れた時に、すぐにコレは必要ないとも感じたのは、あまりにもそれまでのWindows7から劇的に変わりすぎていたからでした。
会社で、Windows8に入れ替え、それまで使ってたソフトが使えなくなり大騒ぎになってたりした事も＾＾；（そんな経験おありですよね）

人間って変化を求めている様で、実は劇的な変化は求めていないものです。
改善、改良程度で私は十分なのですが、それではMicrosoftが儲かりませんよね＾＾；

別に、音声認識イランし。
Webページに手書きでメモしたいなんて思わないし・・・。(^-^)

現状のWindows7の完成度がかなり高く、Androidとの連携も満足してるだけに余計にです
（Windows8、8.1は未だ10%程度のシェアしかないのもうなずけます）


で、今回のWindows10、かなりWindows7のプラットフォームに近づけ取っ付きやすくなってる様ですが

現在発表されているWindows 10の最低システム要件は、CPUクロックが1GHz以上、メモリー容量は32bit版では1GB、64bit版では2GB。
ストレージの空き容量は32bit版では16GB、64bit版では20GB必要。
ディスプレーは8型以上（解像度1024×600ドット）をサポート。
また、無償アップグレードには3GB程度のストレージ空き容量が必要になる。

一応、私のPCは要件を満たしておりますが、さてホントに大丈夫なのでしょうか。
サクサク動かない、もさりしてる、は当然の様に考えられます。
これまでのソフトも仮想環境下で使える様にはしてくると思いますが、使い勝手は悪くなる事が予測出来ます。

間違いなく、Windows10を入れればPCスペックに不満が出てきてPCを買い換える事になるのもコレまでの流れ。
これもMicrosoftの戦略の一つなんでしょう。


しかし、今回の無償アップグレードにより、PCメーカーによっては「無償アップグレードを実施したデバイスはサポートの対象外となる可能性がある」らしいのです。


Windows 10に無償アップグレードしたデバイスをもとのWindows 7にダウングレードできるかどうかが判明してからでも遅くはないかなと。
7/29の解禁直ぐにアップグレードするより、人柱の方達の評価が出揃ってからアップグレードする事になりそうです。（一年の猶予がありますし）


ここは慎重になった方が、正解の様な気がします。