男キャンプだったはずが・・・。

この時期、ホントに日が暮れるの早く、なんか、損した気分になってしまいます。
夜の焚き火も良い物ですが、せめて後一時間でも日没が遅い方が、嬉しいかな。


トモヤが火の番して煮込んでいるのは、どて焼きです。通称、牛スジ煮込みですね。
実は、私が求めてる、どて焼きの味ってのがありまして、それは知る人ぞ知る、名阪、白樫サービスエリアのどて焼きなんです。ローカルネタですみませんね。

私が小さい時から、親父がよく買ってきてくれて、その味とボリュームに魅了されてるんです。
現在は、スジもバラけた物になってますが、当時は牛スジのかたまりが、トロトロで最高だったのです。
味は当時と、そんなに変わりませんけどね。

ですから、私は、牛スジはカットなんてしません。買ってきた大きさ、そのままでジックリ煮混んでいくのです。

まず、ダッチにたっぷりの湯を沸かし、牛スジ肉を入れて、アクを取りながら約30分ゆでます。

それを流水で洗って、脂とアクをしっかりと取ります。
通常でしたら、ここでカットなんですが、私はそのままの大きさを煮込んでいきます。
生姜、ニンニク、ネギの青い部分、昆布、黒砂糖、ダシ醤油、+秘密の調味料、を入れ煮込みます。
分量は、その時の感ですわ。
でも、ここでしっかり味付けてしまうと、煮込むと濃くなってしまいますので、あくまでも薄味で。

ある程度、沸騰して煮込むと、今回はレインボーがありますので、そちらでジックリ煮込みます。

チャーシューの時と同じで、内部まで味を染み込まさせたければ、一旦、火から降ろして冷ます作業を入れればOK。
その時に、冷めて固まった油を取ってやれば、さらにヘルシーなコラーゲンたっぷりな、どて焼きになりますよ。
今回は入れませんでしたが、ゆで卵、こんにゃく、絹豆腐なんか入れても美味しいです。
簡単ですので、是非。

でも、ダッチであまり煮込み過ぎると、牛スジがなくなりますので、御注意を。
今回は、たけやんとカブってしまい、お出しするタイミングを躊躇してたら、ちょっと煮込み過ぎましたね。

って、これはキャンプブログでした。


御料理コーナーに続いて、次はWGランタン使い方コーナー

昼間に御約束した、にしちゃん御夫婦にWGランタンの使い方をお教えしました。
って通り一辺の事、お教えしただけなんですけどね。

私が確認した限りでは、ジェネレーターにも問題なく、各部からのエアー漏れもありませんでしたので、これが1500円なら御買い得でしたよ。
WGの量が少なかったので、最初、まばたきを起こしてしまい安定しませんでしたが、更なる加圧をすると安定してくれました。
逆に、燃料が切れてくると、あんな現象になるんですよ。にしちゃん。

消えないと言って、大騒ぎして、燃料キャップを開くなんて事、絶対にしなければ、安全につかえるグッズですので、これからの冬場でも安定した明かりを灯してくれますよ。


ね～、ハ○っち。（名誉の為に、あえて名前は伏せさせて頂きました）


使い方をお教えしてるより、あの時、コレがこうなって、アレがこうなった時に、こう言う事あって、そこでhi○eさんがと、あの事件の説明してる時間の方が長かった講義でした。



今晩は、晴れてたせいでしょうか、昨晩と打って変わって、冷えて来ました。




良妻さんが、オオムにGARRRVのバンダナ巻いてあげたりして。


ささやかですが、アンちゃんの誕生日パーティーを兼ねた晩御飯のメニューは、手巻き寿司。
ケーキよりフルーツ大好きなアンちゃんの為に、良妻さんが作ってくれたバースデーケーキに嬉しそう。

誕生日プレゼントも貰ってご機嫌なアンちゃんでしたが、昼間の遊び疲れからか、段々ご機嫌ななめに
気が付くと、
たけやんの奥様に頂いたプレゼント、頭につけて撃沈してました。
なんちゅ～格好で寝るんやって。カエルさんか。


仕方ないので、この後の、あずり浜で行われた、星空観察会には、トモヤと二人で行って来ました。

流石に、この時期の浜辺は寒かったですね。
でも子供達は、寒さよりも天体観測に興味身心で、月のクレーター見たり、木星を見たりと、目が輝いてましたね。

前に青川で土星のリングを見させてもらった事あったんで、これでトモヤは土星と木星、制覇です。
iPad使った、この時期の星座の説明も大人気でした。


浜から帰ってきて、今晩は我がサイトで焚き火台二台使って、マッタリと。

にしちゃん家は、友達さん家族と食事に奮闘中でしたので、少しの時間でしたが、みーパパ、みー君、たけやんファミリーと、取り留めの無い話しながら過ごしました。

たけやんの娘さんも知らない、たけやんの過去の事聞けたりして、焚き火の炎は人を落ち着かせる魔力がありますね。


今回で〆るつもりでしたが、最後までいくとかなり長くなってしまいますので、すみません、もう一回お付き合いください。
（牛スジの話が、余計に長かったって噂も）